遠視の治療

レーシックの術式について

著名なスポーツ選手がレーシックを行いびっくりするくらい視力が良くなって、今まで自分がどんなに見えていなかったか、本当に驚いたという話をしていました。
LASIKはメガネで支障が出るスポーツ選手や見た目が勝負のタレントさんなど、はじめのうちは著名人が利用したことで知名度が上がっていった手術です。

今では多く一般の方がレーシックで視力回復されています。
LASIKと一言で言っても術式があり、現在行われている主な術式は4つに分けることができます。
まず、通常の一般的に行われているこちらの種類は金額も4タイプの中ではリーズナブルです。

次に、イントラレーシック、そして最近登場したエピレーシックにフェイキックIOLという術式があります。

通常のタイプはマイクロケラトームという機器を利用しフラップを手作業で作る術式です。
医師の技術が物をいい、施術を行う医師の技量に左右されるという事でその後、コンピューター制御された機器を利用したイントラレーシックという術式が登場してきました。
こちらのタイプはコンピューターで計算し自動でフラップを作成するという方法になりますので、
これまでの一般的なタイプのように医師の技量に左右されるという事がありません。

それまで強度の近視、またもともと角膜が薄いということでLASIKが不可能といわれた方々にも適用できる、新しいタイプとして多くの方が利用されています。
イントラレーシックが誕生したことで、より安全性が高く正確な視力回復手術が可能となりました。

次にエピレーシックです。
こちらはフラップを超薄く作ることで後に自然消滅してしまうという特殊なレーシックです。
レーシック手術を受けた人は格闘技などの激しいスポーツはフラップがずれてしまう可能性があるためできないのですが、フラップが自然消滅してくれるエピレーシックの場合、外れるという事がないので激しいスポーツも可能です。
フェイキックIOLは、角膜と光彩(光の量を調節する器官)の間にレンズを挿入し視力を回復させるというものです。
角膜が薄い、また近視の中でも強度すぎる近視の方に行う施術です。
気になるレーシック手術の体への負担についての記事も参考にご覧ください。

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